＃20 人生一発大逆転。
よく見ておくがいい。日曜日に予定がないとはこういうことだ。 ～シャア・アズナブル～
＞こんにちは。 スクナです。
怪しい広告が好きです。
主にパチンコ雑誌やエロ雑誌なんかに載ってる「宝クジが当たった！！」とか「人生一発
大逆転！！」なんていうアオリを見ると、胸が躍ります。
ちなみにこのテの広告、「アンアン」や「ひよこクラブ」、「月間将棋世界」には載っていませんでした。
雑誌が広告を選んでいるのか広告が雑誌を選んでいるのか解りませんが、
「パチンコ雑誌 読んでるヤツは人生一発大逆転したいのが多いだろう」と思われているみたいです。
ま、「アンアン」には替わりに「AAカップがCカップに！！」 とかいう夢広告が載っていましたし、
「月間将棋世界」の場合は「ガンが治った！！」でした。
適所適材ってのはコレのことでしょうか。資本主義って怖いですね。
と、いう事で今回は 素晴らしいパワーを持ったブレスレットを買って、
人生一発大逆転したラーメン屋の体験談をレビューしてみたいと思います。
以下 「驚愕の体験談」
ラーメン屋が大大大繁盛！
こんなに効果があるなんてスゴイよ！
オレの場合、やっとオープンしたラーメン屋がピンチだったんだ。
何とかしてくれって気持ちでミラクルストーンを買ったんだよね。
待ちに待ったミラクルストーンが届いて５日目の夜、
突然新メニューを思いついたんだ。
それがヒットしたんだよ！
ある朝、店を開けようとしたらお客さんが待ってたときは、一瞬なにが起こっているのか分からなかったよ。
いつの間にか雑誌にも載って、行列のできる人気店に！
あんなにあった借金も返済できたし、欲しいものは何でも買えるし、ミラクルストーン様々だよ！
・・・以上の素敵コラムに、１７万円を持って満面の笑みの写真。下には「１日の小遣いは１０万円と決
めています」と書いてあるんですが。
・・・・・さて。どうしてくれようか。
全部ツッこんでたらエピソード５くらいに分けなきゃならなくなりそうですが、突然思いついた新メニューっ
てのは何でしょうか。
馴染みのラーメン屋は新メニューに酢豚を加えて しばらくしてから潰れましたから、新メニューが何か
解ったらぜひ教えてあげたいと思います。
きっと酢豚じゃない何かなんでしょうね。
私はいつも私を楽しませてくれる素敵な広告を愛しています。
＃19 戦士の帰還
自動ドアが開きませんでした。「出直して来い！！」・・・みたいな。
＞こんにちは。 スクナです。
５年ほど東京砂漠に寄生していた 林君が帰ってきました。帰ってこなくてもいいのに
なんでも勤めていた新聞配達店の不正を内部告発してヤメたそうで、経営者にしてみれば
「飼い犬に手を咬まれた」ってとこなんじゃないでしょうか。
ま、彼は狂犬ですけど。
その狂犬、新聞にチラシを折り込む作業中に眠くなり 新聞に新聞を挟んだりしてたそうで、遅かれ早か
れクビになったとは思いますが。
まあしかし久しぶりです、借金回収に 遊びに行ってみます。
私「おう、久しぶり。４万返せ」
林「国に帰れ」
手ブラじゃ帰れません。こちとら慈善事業じゃねぇんだ。
さてこの後、小汚いリビングで小汚い会話をしていたんですが
なぜか部屋に上がらせてくれません。
階段を上がろうとすると
「イヤイヤイヤ・・・部屋はちょっと。」
とかなんとか。
林「ちょ、ホントにダメだって。ちらかってるし。」
私「汚いのは知ってるよ。大丈夫。」
林「オマエの頭が大丈夫じゃねえよ。ホントに今は無理。」
私「なんで？死体でもあるのか？」
林「・・・うん、ある。だから無理」
私「ソレ絶対見る。」
林「イヤ、ホントにダメなんだって。フィギアとかあるし」
それか。
こういうヤツだ。謎はすべて解けた。
私「等身大のヤツだ。・・・リアルドールって言うらしいね、今は」
林「イヤ、そういうヤツじゃなくて。ダッチワイフなんかあるかボケ。」
私「ある意味 死体みたいなモンだ。」
林「・・・・聞け。」
私「よし解った。今後の付き合いのためにも上がらないよ。じゃ、もう帰ります私。」
林「・・・上がっていけ、オマエ」
私「いや、もうお花のお稽古の時間だった。大丈夫、人に負の部分があるのは当たりまえの事ですよ？」
林「とりあえず飲み物でも飲んでいけ。水道水でいいか？」
・・・こうして私はそそくさと林邸を後にしたんですが、今もあの部屋では彼のひとりよがりなメイク
ラブが行われているのでしょうか。
胸が痛みます。
さみしかっただけなんだよね
私はそういうのも、それはそれでいいんじゃないかと思います。（日本語って便利です）
＃18 小さな命を大切に。
谷亮子さんが妊娠されたそうです。おめでとうございます。
ところで、夜はやっぱり「いっぽーーん！！」とか言いながら●●んでしょうか。
＞こんにちは。 ・・・ごめんなさい、訴えないでください。 スクナです。
最近 知人に、「価値観がおかしい」と言われました。
職場のタオルが汚れていたので、近くに干してあったキレイな雑巾で手を拭いた時のことです。
汚いタオルよりキレイな雑巾で拭いたほうが衛生的だと思うのですが。
私は不思議だったので、
「顔拭くなら 使用済みのハンカチと洗いたてのパンツ、どっち使う？」
と聞いてみました。
「・・・まさかパンツで拭くんじゃないだろうなオマエ・・・」
ええ、拭きますとも。 どうしてダメなのか、まったくもって理解できません。
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さて。
東京の子がコオロギを見て「ゴキブリだぁ！！」と逃げ回っていたという記事が新聞にのっていました。
恐怖・ゴキブリ男。
しめい
ショッカーがつくりだした、だれでも老人にする細菌、これをばらまくのが
ゴキブリ男
ぶき
口からふん射する細菌は、人間をたちまち老人にしてしまう。
じゃくてん
2本の触覚を折られると細菌がはけなくなる。
出身地
東京・銀座のマンホール
※仮面ライダー図鑑より抜粋
その新聞記者様、「東京から自然が無くなっているのを実感した」と美しくシメておられましたが、
いまさら何を言ってるんでしょうか。
いまさら実感しなくても、自然なんて平成になる前からこれっぽっちも残っちゃいないでしょうに。
なにせ女子高生がマツモトキヨシを「オアシス」って呼んでる街ですからね、東京砂漠。 薬局だよアレ
しかし子供にしてみればコオロギは気持ち悪かったわけで、
「コオロギ＝オッケー ゴキブリ＝ダウト」ってのは植えつけられた価値観なんじゃないでしょうかね。
何も知らないうんと小さい子供なら ゴキブリを、その存在を、生きている、ということを
忌み嫌ったりはしないんじゃないか なんて思います。
日本で一般的に食べられているタコなんかも、欧州では「悪魔の魚」なんて忌み嫌われたりしていますし。
どれが正しい価値観か、なんて誰にも決められないんでしょうね。自分の信じた道を行きましょう。
・・・というコラムを、さっき台所でゴキブリをブッ叩いたので思いつきました。
私は黒くてカサカサ動くのが殺す 大嫌いです。
ミュージックバトンの歌
今ブログ界で出回っているミュージックバトンなるものが当腐れブログにも回ってきました。
なんでも音楽についての質問に答えて、その質問を新たに５人に伝えていくゲームだそうで、
手っ取り早く言えば不幸の手紙です。
nakker,s cafe さんから送られて来たのですが、「野良犬に咬まれたと思ってあきらめてください」とのこと。
いえいえ、nakkerさん 迷惑 ありがとうございます。
さて。では答えましょうかね。
１・今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
ファイル共有ソフトなどで不正に集めたファイルが約１０ギガ。
※当ブログは真実をお伝えしております。何も怖くありません
2.最後に買ったCD
WINNY
3.今聴いている曲
みんなのうた「コンピューターおばあちゃん」
毒殺テロリスト「知恵遅れ大学院」
どくとるマンボ「潮吹きマンボ」
4.よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある曲
F１のテーマ（パチンコ屋のオープニングテーマ）
蛍の光 （パチンコ屋のエディングテーマ）
５．一方的に不幸のバトンをお渡しする5名の方々
選ばれた方々は野良犬にでも噛まれたと思ってあきらめてください
・ 江頭２：５０
・ 守る会
・ 杉並区役所
・ ADDIC TIVE GAMES （誰かコレの１４面クリアしたら教えてください ※１３面は間違いでした）
・・・以上です！！ 涙で前が見えません
＃17.2 空手を終わらせた男
～前回のあらすじ～
空手界のリーサルウェポン・克己さん、大暴れ。
では昨日に続いて グラップラーバキのレビュー（後編）です。
前編を読んでないという非国民は先に前編をお読みください、早く。
さて。
一回戦を圧勝した克己さん。続いて第二回戦ですが、ここで大苦戦。
１９歳のヤクザの組長、花山薫さんの 威力が強すぎて「防御が通用しないッ」攻撃を受け、一度はノ
ックダウンされてしまいます。
花山薫さん。 道を極めると書いて 「極道」
ノールールのこのトーナメント、本来であれば追い討ちを喰らって即死なのですが、さすがは日本一の
喧嘩ヤクザ。
「喧嘩の美学」とかで克己さんが起き上がるまで待ってくれます。
この後も絶賛大苦戦の我らが克己さんですが、最後に「体中の関節を連動させて音速の拳を繰り出
す」必殺技、マッハ突きを炸裂させて無事勝利を収めました。
「関節を連動させてパンチが音速」っていうのがよくわかりませんが、
まあようするにペガサス流星拳です。
そんなモンがあるなら最初から使えよとツッコまずにはいられませんが、花山薫は人気キャラなので見せ
場も必要だったのでしょう。大人の事情ってヤツですね。
さあ次はいよいよ準々決勝。これに勝てば主人公・範間刃牙（ハンマバキ）との準決勝です。
過去に父親同士が戦って克己の父が重症・克己と刃牙も控え室で乱闘騒ぎを起こすなど、なにかと因
縁を張り巡らせてきた作者 両者。
ここで前述のサーカス時代のエピソードが公開されたりして、嫌が応にもムードは盛り上がります。
さてそのお相手は中国４０００年の味 怪物、烈海王（レツ カイオウ）さん。彼はここまで圧勝してきてお
り、克己さんはあきらかに刃牙さんより当りがキツイです。
烈海王さん。人を背負って水面を走ります。（１５メートルまで）
しかし花山戦の反省からか、この試合では最初からペガサス マッハ突きの構え。
ハナから全開です。
これには父・愚地独歩さんも「あの遊び好きが遊ばぬ気だ」と満足そう。
さて、このあと克己ー花山戦のように数週に渡って激闘が繰り広げられると思っていたのですが、
克己さんが最初の一撃で客席までスッ飛ばされてしまいました。 柔道一直線みたいに
それもマッハ突きより早い突きを喰らって。
烈さんいわく「その技は千年前に通り過ぎている」そうで、中国拳法ではできて当たり前みたいです。
そしてそのまま試合が決着。これにはたまげました。
なんだかんだ復活した克己さんが奥の手・ペガサス彗星拳で勝ち上がるのを予想していたのですが。
ＶＳ刃牙に向けて伏線を張り巡らせまくっていたので、
まさか克己さんがヤムチャだとは思いませんでした。
ヤラレ役の最後
さて、こうして空手を終わらせた男・克己さん、本当に終わってしまいました。
この後のシリーズでも脱走してきた死刑囚に道場ごと爆破されて大火傷したりしてますが、最終的にそ
の死刑囚を親子でボコボコにしたりして大活躍です。
以上、バキシリーズのごく一部のレビューでしたが、おもしろいので死ぬまでにぜひ一度読んでみて
はいかがでしょうか。
当絶望書店は、「グラップラー刃牙」「ＢＡＫＩーバキー」を自信を持ってお勧めします。
※諸事情により更新がかなり不定期になっております。申し訳ありません。